妊娠がわかってうれしい気持ちの反面、
「本当に大丈夫かな」「どう過ごせばいいんだろう」と
不安でいっぱいになる方も多いと思います。
私もそのひとりでした。
現在、妊娠5ヶ月。
猫2匹と夫と暮らしています。
これまでに流産を経験したこともあり、
喜びよりも“怖さ”が先に来てしまう日々もありました。
妊娠がわかった日のこと。喜びと不安が入り混じったあの日
妊娠がわかったのは、暑さがピークの真夏のころ。
生理が来なくて、ただ生理不順かなぁと
思っていましたが、
「だるさ」「異常なくらいの眠気」を感じるようになり、
もしかして……と思い検査薬を使ってみたら、
陽性でした。
最初はうれしくて何度も検査薬を見返してしまいました。
でも、過去のことを思い出すたびに
「また同じことになったら…」という不安も強く、
少し夫には黙っていようとそっと隠しました。
そっと寄り添ってくれた、夫と猫たちの存在
こんな私をいつもそばで見守ってくれるのが、
猫たちと夫の存在。
いつも体調が悪いときは猫がそっと寄り添ってくれたり、
「今日は一緒にごはん食べよう」と夫が声をかけてくれたり…。
そうした小さな日常の中で、心がほぐれる毎日でした。
今回の妊娠は、実は結論、翌日夫にバレました…笑
隠した検査薬を見てもらったら、喜んでくれました。
妊娠初期を少し楽に過ごせた、私なりの3つの工夫
妊娠初期はとにかく不安がつきもの。
私自身が「これをして少し楽になれた」と感じたことを3つ書いておきます。
①無理に「頑張ろう」としない。
家事も仕事も「今日はここまで」でOKにしました。
②期待しすぎず、でも体第一に
無事に産んで、君に会いたいな
そんなふうに会える楽しみとしてそっと見守ることに。
③周りの家族も見守ってくれる
身内や仕事、色々なことがあっても、
両親や夫、かわいい猫たちなど、
見守ってくれる優しい家族の存在がいることが幸せということを
忘れずに。
ちょっとしたことですが、「完璧じゃなくていい」と思えた瞬間から
少しずつ気持ちが軽くなった気がします。
不安があっても大丈夫。ゆっくりでいいと思えたこと
妊娠は、うれしさと同じくらい不安もついてくるものだと思います。
過去の経験や状況が違っても、
「怖い」「不安」と感じること自体が悪いことではありません。
そんな日々の中でも、
ひとつでも「うれしいこと」や「安心できる時間」があれば、
それで十分なんだと思います。
どうかご自身を責めず、
今のあなたのペースで過ごしてほしいです。
これから妊娠初期を過ごすあなたへ
今回は、妊娠発覚から初期の過ごし方を振り返ってみました。
次回も妊娠発覚から婦人科に行ったことなど
細かく書いていきたいと思います♡
不安の中でも、小さな安心を見つけられるような日々を
一緒に過ごしていけたらうれしいです。

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